お勧めのWiMAXプロバイダ比較2020年4月版

 一言でWiMAXと言っても、色々なWiMAXプロバイダがあります。
 このページは
「WiMAXって、プロバイダによって料金が違うみたいだけど、お勧めはどれ?」
「早く欲しいんだけど、どこが良いの?」
「取りに行けちゃうWiMAXってあるって聞いたけど、どこ?」
「家電量販店のWiMAXを買うメリットとデメリットを教えて」
「WiMAXって実際にはどのくらいの速度が出ているの?」
「WiMAXのおすすめ機種はどれ?」

などの悩みをもつ方にぜひ見てもらいたいページです。
なお、コロナ関係でモバイルWiFiの供給にも影響が出始めています。
急ぎの方は早めに注文される事をお勧めします。
WiMAXはプロバイダ経由がおすすめです。
WiMAXはプロバイダ経由の契約がおすすめ
 WiMAXを契約する際、UQと直接契約する方法と、プロバイダ経由で契約する方法があります。
 プロバイダ契約と直接UQと契約するのと、どんな違いがあるのでしょうか。
 整理しておきます。
なんと、1年更新のWiMAX登場
なんと、ビックローブWiMAXなら一年縛りのWiMAXがあります。
端末支払などの条件をしっかり確認した上で申し込みましょう。
縛りが1年のWiMAXをもっと詳しく
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初回お申し込み時の最低利用期間は、サービス開始日からサービス開始月の翌月を1カ月目として、12カ月目の末日までです。
WiMAXはプロバイダ契約の方が安い
お値段を見ると分かりますが、普通にプロバイダ契約をする方が、直接UQWiMAXと契約するよりも安いです。
参考までに、BroadWiMAXとUQWiMAXを比較した表を載せておきます(2019年6月現在)
| 項目 | BroadWiMAX | UQWiMAX | 
|---|---|---|
| プラン | ギガ放題プラン | ギガ放題 | 
| 価格 | 1~2カ月目2,726円(税抜・最大3か月)
 3~24カ月目まで3,411円(税抜)  | 
3,880円(税抜・自動更新ありの場合。別途機種代金等・LTEオプション料1,005円/使った月) | 
| 月間データ容量 | 制限なし | 制限なし | 
| 契約期間 | 3年 | 2年 | 
 ※WiMAXのプランはかなり変わってきていますので、必ず公式サイトで確認してください。
 以前、モバイルWiFiのプロバイダの方に代理店経由とIUQ直接の価格の差について聞いたことがあるのですが、返ってきた答えは
 「UQWiMAXさんは、僕らと一緒にモバイルWi-Fiを盛り上げようと、代理店がやっていける料金体系を出してくれているんです」という事でした。
 代理店が頑張ってユーザーを獲得しれくれれば、UQにユーザーが流れます。
 これなら、直接UQWiMAXと契約を結ぶより、代理店経由の方がお得感が強いのも納得です。
とりあえずBroadWiMAX初期費用無料キャンペーンチェック
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WiMAXプロバイダ選びはココに注意
 WiMAXはプロバイダによって速度が全然違いますどのプロバイダでも速度は一緒です!
 ですから、家電量販店で買っても、ネットで買ってもWiMAX自体の速度は同じ。
 つまり、WiMAXは価格、サービスで選ぶべきなのです。
 WiMAXは意外と価格差やサービスの違いが大きい商品ですし、エリアが狭いので、納得の上で申し込みましょう。
最初が安いWiMAXプロバイダに注意

 初月、ないし2カ月ほど安くて、だんだん料金が上がっていくプランのプロバイダが多いです。
 トータルコストに注意しましょう。
「初月1,380円・2カ月目から2年目まで3,480円・3年目は4,000円以上掛かります」なんていうプロバイダもありますから、納得の上で申し込みましょう。
イチオシのWiMAX

お勧めのWiMAXと言えば、ブロードWiMAXです。

- 月額料金が最安クラス
 - 店舗があるWiMAXプロバイダ
 - キャッシュバックよりも、月々の支払額を抑えたい人向き
 - 他社でWiMAXを使っている人が切り替えると違約金を払ってくれます
 
BroadWiMAXは月額料金が最安クラスなので、お勧めできます。

 家電量販店以外のWiMAXは、店舗を構えていないところが多いのですが、BroadWiMAXは店舗を構えています。
 ネットで予約したら即日取りに行くことが可能です。
 生活圏内にBroadWiMAXの店舗があり、受け取りが面倒な方などにお勧めのWiMAXプロバイダです。
とりあえずBroadWiMAXの店舗チェックしてみる
↓↓↓
 キャッシュバックをキチンともらえることが前提なら、キャッシュバックを含めたトータルコストでより安いプロバイダがあります。
 しかし、キャッシュバックには色々な条件があったりして、実際にはもらえない人も結構います。
 BroadWiMAXは、そういった煩わしさよりも、月々の支払額を確実に抑えたい人におすすめのWiMAXプロバイダです。

 既にWiMAXを使っていて電池の持ちが悪くなったりして切り替えを考えている人ならBroadWiMAXがおすすめです。
 なんと、BroadWiMAXは他社のWiMAXの違約金を肩代わりしてくれます(条件あり)。
 また、水没や紛失などをしてしまった人の場合も、切り替えた方がお得だったりします。

BroadWiMAXは、色々な特徴がありますが、とくに月額料金を確実に下げたい人におすすめのWiMAXです。
公式サイトでBroadWiMAXをチェック
↓↓↓
キャッシュバックでトータルコストが安いWiMAX
 キャッシュバックを前提にトータルな金額が安いWiMAXと言えばGMOWiMAXです。
 GMOWiMAXは3万円以上のキャッシュバックとかがあったりします。
 このため、トータルコスを削減に興味がある人には見逃せないWiMAXMVNOです。
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キャッシュバックのメリット・デメリット

WiMAXのプロバイダで最近話題になっているキャッシュバックですが、簡単にメリット・デメリットについてまとめてみました。
- キャッシュバックのメリット
 - キャッシュバックのデメリット
 
 月々の支払額は高めに設定されていたりしますが、キャッシュバックを受けることでトータルコストが下がります。
 とにかく安く使いたいと思っている人におすすめしたいのがキャッシュバックです。
 受け取れないと高くつくキャッシュバック。
 キャッシュバックは意外と受け取れていない人がいます。
 WiMAXのキャッシュバックには大抵手続きができる期限が設けられているので、期限をオーバーしてしまうとキャッシュバックを受け取れないので注意しましょう。
 キャッシュバックは受け取れないと高くついてしまうので、ご自分が申し込むWiMAXプロバイダの受け取り条件を把握しましょう。
カシモWiMAXについて

カシモWiMAXには他社と比較して以下の特徴があります。
動画視聴ならカシモWiMAX
- 動画サービスU-NEXTとコラボ
 - 価格が最安級
 
 通常、U-NEXTは通1,980円(税抜)ですが、なんと980円(税抜)で使う事ができます。
もし、WiMAXと動画サイトを一緒に考えているなら、カシモWiMAXがおすすめになります。
とりあえず激安のカシモをチェック
↓↓↓
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 WiMAXの中では価格が最安級になりますので、安いWiMAXを探している人にお勧めのWiMAXになります。
 キャッシュバックは行っていませんが、確実に月々の支払いを安くしたい人にお勧めのWiMAXです。

カシモWiMAXはかなり安いです。
とくに、WiMAXで動画を観たい人におすすめ。
U-Nextとのコラボでトータルコストが激安に!
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WiMAXはこんな人におすすめ

WiMAXのメリットは知っている人も多いと思いますが、まとめると以下のとおりです。
速度制限が緩いモバイルWi-Fiが欲しい
 WiMAXにも速度制限が掛かる事があります。
 でも、昼間徹底的に使う場合は速度制限が関係ありませんし、3日間10GBをクリアして、LTEエリアに出なければ事実上無制限で使いこむことが可能です。
 昼間動画を落としておいて夜見るなどの使い方が可能な場合、WiMAXはおすすめのモバイルWi-Fiになります。
モバイルWi-Fi最速の端末が欲しい
 WiMAXは現状、モバイルWi-Fiでは最速を誇ります。
 電波が繋がっていれば、他社のWi-Fiよりもほとんどの場合速いといって良いでしょう。
テザリングでお金が掛かって悩んでる
 テザリングで使いまくると、追加料金で結構な金額を払う事になりますが、WiMAXならそんな心配もいりません。
 ただし、LTEエリアで7GBを超えてしまうのは要注意です。
スマホの電源が夜までもたない
 WiMAXを使うと、WiMAXルーターが基地局と通信し、スマホやパソコンなどは目の前のWiMAXルーターとのやり取りになるので、電池の持ち時間が増えます。
 WiMAXなどのモバイルWi-Fiは、スマホの電源が心配な人におすすめです。
災害時に通信を確保したい

 災害時に通信を確保したい場合、できればスマホと違う周波数を使っているWi-Fiを持っておくと良いでしょう。
 参考までに、私自身被災地にいたことがあるのですが、その際に使えたのは以下の通信手段です。
災害時に使える通信手段一覧
 ◎バッテリー搭載、もしくは車から電源を取れるアマチュア無線・・完全に独立していますので、当たり前ですね。
 でも、アマチュア無線は免許が必要ですし、手続きは面倒です。
 また、残念ながら、連絡を取りたい相手が無線機を持っている確率は低いので、自分が通信したい相手と連絡できるとは限りません。
 普通の無線なので、簡単に傍受が可能です。秘密の話は出来ません。
 ◎00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)
 被災時にキャリア系が無料開放するWi-Fiです。
 ただし、セキュリティはないので、注意が必要です。
 総務省当該ページへ→00000JAPAN等により無料開放された無線LANの利用について
 ◎PHS・・私自身被災したときに実感したのですが、キャリア系の携帯電話の通信量が多すぎて輻輳(パンク)している時もガンガン使えていました。
 当時、私のPHS携帯を貸しまくりました。
 ただし、今は新規に持つのは難しいです。
 

今は被災時にSNSなどで情報を共有したりするのも大事ですが、被災時にはキャリア系でも電波が輻輳してしまって使えないこともありますので、要注意です。
◎WiMAX・・WiMAXは電波帯域が違うので、問題なく使える可能性を広げることが出来ます。ただし、使えるエリアは結構狭いです。

WiMAXはLTEとは規格が違うから、電波が届いていれば混まずに被災時に有利。
ただし、実際に使えなかったという声もあります。
でも、色々な通信手段をもって、被災時に備えることを考えたら有効な手段ですね。
WiMAXのデメリット
 私自身、WiMAXは8年ほど使っていましたが、実は今は他のモバイルWi-Fi(ネクストモバイル)に浮気しています。 
 またWiMAXに戻ることもあるかもしれませんが、そんな経験からWiMAXをお勧めできないケースを挙げておきます。

生活圏でWiMAXの電波が入るか微妙
 WiMAXはエリアが狭いです。
 実際にWiMAXを持っている人なら、意外と入らないと思った経験がある人も多いと思います。
 ご自分の生活圏がWiMAXの電波が入るか微妙な人は、他社のモバイルWi-Fiも検討してみましょう。

 上の画像は広島県の厳島神社で有名な宮島です。
 宮島ではフェリー乗り場付近はキチンと電波が来ていましたけれど、奥に入ると電波が届いていない所もあります。
 LTEと比べてWiMAXの場合は電波の状態がシビアになりますので、主に自分が使う場所で電波がきちんととれるか確認しましょう。
 また、都市部でもビルの間とか、マンションの奥の部屋で電波が入らないこともありますので、要注意。
 私自身、エリア確認で△の場所で何度も試していますが、△の場所では実際に電波が入らなかったりしたことがあります。
LTEエリアで7GB以上使う

 WiMAXはエリアが狭いので、エリア外の場合はLTEを使って対応する事になります。
 意外と知らない人もいますが、LTEだけで月間通信量が7GBを超えると、LTEだけ1GBに制限WiMAXも一緒に月末まで道連れになって128Kbpsに制限されます。
 WiMAXでのLTEを7GB以上使った際の128Mbpsは昔のガラケーレベルです。
 要するに、テキストメールのやり取りができるレベルですので、日常的にLTEで7GBを超える人は何のために高速なWiMAXを使っているのか分からくなってしまいます。
 この状況が常態化すると、実質7GBでメチャクチャに遅くなるモバイルWi-Fiになってしまいます。
 WiMAXのエリア外で7GB以上を使う可能性がある人は要注意です。
 もしも、自分でこうした使用状況が当てはまると思ったら、ネクストモバイルを検討してみましょう。
 速度はWiMAXより遅いと言われていますが、LTEを使っていますので電波の入りも良いですし、エリアが広くて20GB・30GB・使い放題のプランでもトータルで見るとWiMAXよりも安いです。
とりあえずネクストモバイルのエリアを確認
↓↓↓
月間容量無制限に魅力を感じない

 WiMAXはギガ放題プランを使うと「3日間10GB制限」を除けば制限がないと言えるのですが、例えば月に10GBとかしか使わない人の場合、10GBとかを使っている人のお金を払い続ける事になります。
 つまり、WiMAXは月々20GBとかしか使わない人にとってはコスパが良いモバイルWi-Fiとは言い難いのです。
 たとえば20GB使って3,411円ですから、他社のWi-Fiの方が安い・・・ですね。
 ちなみに、私が使っているネクストモバイルなら20GBで税抜2,760円です・・しかも、3日間10GB制限ないですし、WiMAXよりもエリアが広いです。
固定回線並みの(反応)速度が欲しい

 WiMAXはモバイルWi-Fi最速ではありますが、固定回線と比べると速度、安定性、PING値(応答性)が劣る傾向にあります。
 PING値は少なければ少ないほど良いのですが、固定回線は16msとか普通に出ます。
 一方、WiMAXはこれほど速くはありません。
 WiMAXはモバイルWi-Fi最速ではありますが、絶対的な速さでは固定回線にかないません。
 ですから、ゲームで対戦相手が固定回線を使っている場合、かなり不利になります。
 反応速度が遅いと「動かしたのにやられてしまった」みたいな事になってしまうので、速度重視のゲームには向きません。

WiMAXの乗り換えと違約金負担
 私自身、WiMAXは8年ほど使っていて、複数のWiMAXプロバイダを乗り換えてきました。
 更新月が迫っている人は乗換を考えていると思いますが、それ以外で乗換を考えている場合は、気になるのは違約金の負担ですよね。
 WiMAXは3年契約が主流ですが、新しい機種が欲しくなったりすることもあると思います。
 BroadWiMAXなら乗換の際の違約金を支払ってくれますので、WiMAXの乗り換えを考えている人は一度ご覧になってみると良いと思います。
違約金を払ってくれる!
BroadWiMAXをとりあえずチェック
選ぶならギガ放題プラン
 WiMAXを選ぶならギガ放題プランがおすすめ。
 ライトプランは確かに安いのですが、問題は7GBを超えた時に128Kbpsに制限されてしまうことです。
 7GBを超えたら128Kbpsになってしまうなら、せっかく高速のWiMAXを使っていてもすぐに使いきってしまうと思います。
 私ならWiMAXのライトプランを検討しいているならネクストモバイルの20GBプランも検討してみます。
 ベストエフォートでは確かにWiMAXよりも遅いです。
 でも、7GBで128kbになってしまうWiMAXライトプランとLTEで20GB使えるネクストモバイルのどちらかを選べと言われたら、容量に余裕があって結構速いネクストモバイルにします。
ネクストモバイルを
とりあえずチェック
↓↓↓
家電量販店でWiMAXを買うメリット・デメリット
家電量販店でもWiMAXを変えたりしますが、メリットとデメリットは以下のとおりです。
- 家電量販店は高い
 - 設定に自信がなくても大丈夫
 - トラブルの際に直接お話ができる
 
 家電量販店でWiMAXを買うと、高いです。
 某家電量販店ではギガ放題プランで4,268円(税抜)とかします。
 一方ブロードWiMAXなら
 〇1~2カ月目まで2,726円
 〇3~24か月目まで3,411円
 〇25か月目以降4,011円
です。
 3年で解約してもトータスコストですごく差が出ます。
 設定に自信がなかったりしても、直接店員さんと話が出来ます。
 端末の保証なども直接話したりできますので、安心感はあります。
 WiMAXも機械ものですから、壊れないとも言い切れません。
 トラブルの時に直接お話しできるのが家電量販店で買うメリットと言えるでしょう。
要するに、店舗を構えている分だけ直接話ができるメリットはありますが、少々お高い感じです。
WiMAXは遅い?本気で計ってみた各地でのWiMAXの実測値

実際に各地で計った実測値なので、これからWiMAXを検討している人のご参考になれば幸いです。
WiMAX実測結果一覧
東京都内でのWiMAX速度計測結果

新宿区
新宿区丸井本店前での計測結果です。

 計測速度は37Mbpsです。
 他社のモバイルWi-Fiではこの時間(17時半過ぎ)の新宿はもう少し遅くなるかと思います。
渋谷区
 渋谷区は人も多く、時間帯によっては高速が出にくい場所です。
 そんな渋谷区でWiMAXの速度計測をしてみました。
代官山
渋谷区代官山にある代官山アドレスタワー前でのWiMAX速度計測結果は

 40Mbpsでした。
 19時を回ったところなので、回線を使っている人が沢山いると思うのですが、この速度なら動画もサクサクですね。
渋谷駅
 湘南新宿ラインの横浜寄りの渋谷駅ホームでWiMAXの速度を計測してみました。
 計測結果は17Mbpsでした。
 朝10時前の計測結果です。

中野区
中野区でのWiMAX速度計測結果は以下のとおりです。
西武線都立家政駅(中野区鷺宮)

 中野区鷺宮にある西武線都立家政駅でWiMAXで速度計測をしてみました。
 結果は28Mbpsでした。
 必要十分な速度が出ていると思います。
 撮影時間は16時45分です。
 都立家政駅は西武線のわりとのどかなえきです。
 グーグルマップ都立家政駅
宮城県内でのWiMAX速度計測結果

仙台市
仙台市内でのWiMAX速度計測結果は以下のとおりです。
青葉区

 仙石線あおば通駅でのWiMAXの速度計測結果は45Mbpsです。
 ネクストモバイルでも45Mbps出ることはありますが、さすがに稀です。
 速度重視なら仙台でもWiMAXですね。
仙台市の仙台市役所そばでWiMAXの速度を計測してみました。

 計測結果は42Mbpsです。
 これだけ速度が出ていれば動画のダウンロードなどにも問題なくサクサク使えると思います。

青葉区にある仙台市営地下鉄勾当台公園駅で速度計測をしてみました。
地下鉄の駅ですが、34Mbps出ています。
WiMAXの場合はこのくらい普通に出る感じです。
ネクストモバイルはエリアが広い代わりに、も少し遅いイメージです。 
宮城野区

 仙台市を通っている仙台市営地下鉄東西線宮城野駅でのWiMAX速度測定結果は48Mbpsです。
 モバイルWi-Fi最速というのはダテじゃないですね。
神奈川県内でのWiMAX速度計測結果

横浜市
横浜市でのWiMAXの速度計測結果は以下のとおりです。
中区
 横浜市中区の横浜文化体育館で土曜日の夜にWiMAXの速度計測をしてみました。
 

計測結果は25Mbpsでした。
18時を回っていて、結構人が使っている時間帯です。
動画なども充分視聴可能な速度です。
緑区
 横浜市緑区でのWiMAXの速度を計測してみました。
 計測結果は

18Mbpsでした。
普通に動画などを見ることが可能な速度です。
相模原市
座間市と相模原市の境目にある小田急相模原でWiMAXを計測しました。

 計測結果は23Mbpsでした。
 WiMAXとしては特に早くないですが、モバイルWi-Fiとしては十分早いと思います。
山梨県内でのWiMAX速度計測結果

都留市
山梨県都留市谷村PAでWiMAXの速度を測ってみました。

 計測結果は17Mbpsでした。
 WiMAXとしては少々遅めかもしれません。
参照:グーグルマップ 昼間の谷村PA
大阪府内でのWiMAX速度計測結果

中央区
大阪府中央区でWiMAXの速度を計測してみました。
 長堀鶴見緑地線松谷駅そばでのWiMAXの速度計測結果は26Mbpsでした。
 WiMAXとしては普通に出る速度です。
兵庫県内でのWiMAX速度計測結果
兵庫県内でのWiMAXの速度を実測してみました。

 西宮市のJR甲子園口での計測結果は38Mbpsでした。
 WiMAXでは普通に出る速度ですが、モバイルWi-Fiの実測値としてはかなり速いです。
広島県内でのWiMAX速度計測結果

広島市
広島市中区バスセンターそばでのWiMAX速度計測結果は

7.0Mbpsでした。
 午後6時を回って帰宅時間に当たったのか、WiMAXとしてはあまり速くないです。
福山市
JR福山駅の前でWiMAXの速度を計測してみました。

 計測結果は9.9Mbpsでした。
 格安SIMと比較するとかなり高速の部類ですが、WiMAXとしてはあまり速い方ではありませんでした。
WiMAXを2台持つメリット

- 2台持つと制限を回避できる
 
 WiMAXを2台持つ場合、最大のメリットは制限を回避できることです。
 WiMAXはギガ放題でも夜使っている限り、3日間10GB制限から逃れることが出来ません。
 また、WiMAXのLTEを使うと、LTEだけで月間7GBを超えた場合はLTEだけでなくWiMAXも道連れにされて事実上月末まで月間7GB制限のモバイルルータになってしまいます。
 これを回避する方法として、2台持ちをする人もいます。
 また、家の中で結構使う人であれば、据え置き型のWiMAXを併用するというやり方もあります。
 

WiMAXは、外に持って行ってスマホの料金を下げることができると同時に、もう一台契約する事で家の中に置いておけば家電のWi-Fi機能を使う事も出来ます。
もちろん、併用する事で「3日間10GB制限」にも掛かりにくくなるので、気になる人にはお勧めです。
ちょっと待って!WiMAXを2台持ちする前にチェック!

- マンションなどでは固定回線も
 - 他の固定回線もチェック
 - ネクストモバイルもあり
 - 回線トラブルに備える2台持ち
 
マンションの場合は、WiMAXを2台持ちするよりも、マンションの固定回線を使った方がトータルコストを下げることが出来たりしますので、自分が住んでいるマンションが月々いくらで回線を引けるのかを確認してから、納得の上で申し込むようにしましょう。
ちなみに、ソフトバンクのスマホを使っているなら、WiMAX2+とSoftBank Airを併用した方がよりコストを下げられますので、WiMAXを2つ持つよりもメリットがある人も多いと思います。
【SoftBank Air】カンタン挿すだけで使える、超お手軽インターネット!
ネクストモバイルは、2019年11月20日から使い放題プランが出来ましたので、速度をすごく気にする人でなければ十分候補に入ると思います。

 平成30年12月6日、ソフトバンクが回線トラブルで使えなくなりました。
 私自身はドコモ系の携帯とネクストモバイルを使っていたので何とかなったのですが、こうした事が他のキャリアでももちろん起こりえる訳で、WiMAXを2台持つよりも、ネクストモバイルと併用する方がよりリスクヘッジができると言えるでしょう。
 WiMAXのLTEはau 4G LTEだったりしますので、それ以外の回線を使っているソフトバンク系のネクストモバイルと併用するのも良いと思います。
 ちなみに、私の場合は平成30年12月6日のソフトバンク回線のトラブルの際はYMobileとソフトバンク、そしてネクストモバイルも一時的に使えなくなりました。
 私はDoCoMo系格安シムを使っていたので被害は最低限で済んだのですけれど仕事の電話が使えなくなった時はマジで焦りました・・・。
WiMAXの速度制限は気にしなくて良い?
 WiMAXには速度制限があります。
 でも、使い方によってはWiMAXの速度制限なんか関係なく使い続けられる人もいます。
 要するに、使うパターンがWiMAXの速度制限に引っかからない人なら、WiMAXの速度制限を気にしなくて良いというお話です。

これは、単純に「使う量が多いから速度制限に掛かって、そうでなければ速度制限に掛からない」というお話ではありません。
こんな人にはWiMAXの速度制限は関係ない

- WiMAXのエリア外では月に7GB使わない
 - 3日間で10GBを使う事がない
 - 昼間たくさん使う
 
 WiMAXのエリア外で月に7GB以上使うと、WiMAXは速度制限が掛かります。
 月に7GBを超えてWiMAXのエリア外で使うと、速度制限は、なんと128Kbpsです。
 要するに、以前のガラケー並みの速度ですから、HPの閲覧でもかなりイライラするレベルです。
 WiMAXで言われている3日間10GB制限で掛かる1Mbpsと比べてもかなり遅くて事実上比べ物になりません。
 WiMAXをギガ放題で申し込んでも、これに引っかかってしまうとどうにもなりません。
実際に3日間で10GBを使おうと思ったら普通に動画を観ているのであれば結構大変です。
YouTube動画を結構見ても10GBって結構大変です。
昼休みに見て、通勤時間とかに使う人なら使いきれない・・と思います。
 意外と知られていませんが、以前は終日制限が掛かっていたのですが、今は間帯で制限が掛かります。
 具体的にUQWiMAXのサイトを見てみると「速度制限がかかる日でも2時頃~18時頃までは速度制限なく使う事ができます。(最大で翌6時頃まで速度制限が継続することがあります)」(公式サイトなどを纏めて抜粋)
と言っています。
 つまり、WiMAXの制限については主に夜のお話で、昼間ガンガン使って夜はそれほどでもない人は気にしなくても良いというお話です。

WiMAXの速度制限を気にしなくても快適に使える人もいます。
そうは言っても、速度制限に引っかかると(特にLTEで7GBに要注意)どうにもなりません。
この場合は自分の使用パターンを考えてもしもWiMAXの使用制限に引っかかるなら別なモバイルWiFiも含めて検討しても良いと思います。
BroadWiMAXのキャンペーン
とりあえずチェック
↓↓↓







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