WiMAXをブリッジオンにする

 このページでは、ブリッジオンのメリット、クレードルについて、簡単に分かりやすく解説しています。
 また

ブリッジオンにすると、どんなメリットがあるの?」

 

クレードルって必要?

 

「無料Wi-Fiって、セキュリティが心配なんだけど」

 


 

 

などのお悩みをもっている人に読んでもらいたいページです。

 

 WiMAXやネクストモバイルなどのモバイルWi-Fiををブリッジオンにするとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

 これからWiMAXを手に入れようとしている人や、セキュリティなどの面からホテルや公共の場所などでの無料無線Wi-Fiをなるべく使いたくない人にぜひ知っておいてもらいたい内容です。

WiMAXルーター画像

 

 このページでは普通にブリッジオンするメリットについて解説していきます。

 

クレードルを使ってブリッジオン

 WiMAXをクレードルを使ってブリッジオンする場合、クレードルは見た目はスタンド型の充電器に似ていますが、実際にはWiMAXの機能を拡張してくれます。

 

クレードルにWiMAX端末を設置する

クレードル関係を説明するOL

 以前、私がWiMAXを使っていた時(使い放題だったWiMAXの時などはとくに)は、クレードルは「ただのスタンド型の充電器」程度の意識しかありませんでしたが、有線をクレードルに繋ぎ、クレードルにWiMAX本体を接続・設定するだけで自力でネットまで電波を飛ばす必要が無くなります。

 

 有線LANの契約のほとんどが使い放題なので、WiMAXのプラスエリアモード時の15GB制限などの制限を気にすることなく使うことができる訳です。

 

 また地方ではWiMAXが圏外になってしまいLTEを使わざるを得なかったりしますが、この状態で普通にWiMAXを使っていると例の「月間15GB制限」に引っかかる可能性が出てきますので、無料の有線Wi-Fiがあるならクレードルからブリッジモードを使うのも良いと思います。

 

 具体的な設定については機種によって違うので、詳しくはこちら取説公式ダウンロードサイト(UQWiMAX)
 また、WiMAXから電波を飛ばすよりも、有線LANを使った方が速度が速いのが一般的なので、WiMAXをそのまま使うより通信速度が速くなることも考えられます。

 

こんな時にクレードルを使ってみよう

 クレードルは必要ないと言っている人も多いと思いますが、特におすすめなのが出張等の際、ホテルの無線Wi-Fiを有線で場合などは結構重宝します。

 

 有線LANを使う場合は、どの機器にルーターが接続されているかが明確なので、第三者による不正な通信のリスクが低減されます。
 個人的には無料無線Wi-Fiは怖くて使っていませんので、クレードルと自分のWi-Fi端末を使っています。

 

詳しくは、主なWiMAX端末の取扱説明書をご覧ください。
公式サイト取説関係へ(UQWiMAX)

 

まとめ

 WiMAXのブリッジモードはこんな人におすすめ

  • エリアプラスを使いたくない
  •  エリアプラスを1度でも使うと、丸々1カ月分料金を取られたりするので、これを避けたいならクレードル。
     また、15GB容量制限に引っかかるとWiMAXの速度がかなり遅くなってしまいます(128Mbps)ので、クレードルを使い、ブリッジモードを併用すると良いでしょう。

     

  • 外で有線Wi-Fiを使いたい
  •  セキュリティーの問題などから無料無線Wi-Fiを躊躇している人におすすめです。
     一番の問題はこれかもしれません。
     無線LANのセキュリティが気になるなら、有線LANを使った方が少し安全性が高まると思います。
     もちろん、有線LAN自体は他の人も使っている訳です。

     

     ですから、例えばホテルの中に悪い人がいたらハッキングの危険性などは残ります。
     でも、無線で外にダダ洩れよりはマシかという感じで使っています。
     もしかしたら、気休め程度かもしれませんね。
     とはいえ、無料Wi-Fiのそばで、似たような名前でネットワークを構築して成りすましとか・・無線だったら間違えて入ってしまうかも・・・。

     

     個人的にはVPNを入れた方がより安全かもしれないと思いつつ、VPN自体が危険だったりするので、今のところ導入していません。
     本当にセキュリティーが必要な場合は、WiMAX本体を使うなどした方が安全性は高いと思います。
     いずれにせよ、無料回線で暗証番号が必要なものとか、クレカ決済とかはしない方が良いと思います。

 ※なお、このサイトに書いている内容は、個人的に調べた内容であり、記事を書いた時点での話ですので、自己責任でご覧になり、詳細等は公式サイトで必ずご確認ください。

 

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