楽天モバイルからの乗り換え
このページは
- 楽天モバイルが1GBまで0円プランが無くなってしまう事で乗換を考えている
- 電話番号を少しでも安く維持したい人
- 楽天モバイルを引き続き使おうか迷っている人
- 楽天モバイルを使い続けるつもりだけど、自分に合っているか知りたい人
楽天モバイルの使い勝手なども書いていますので、ご参考になればうれしいです。
楽天モバイルはRakuten UN-LIMIT VIからRakuten UN-LIMIT VIIに7/1から強制的に移行されていますが、7月1日(金)0:00~2022年10月末までの最大4カ月間は月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金が実質無料(楽天公式サイト
より)

楽天モバイル乗り換えに当たって知っておきたい事
楽天モバイルから乗り換えて、携帯が使えない事もあり得るので、必ずチェックしておきたいのが帯域の話。
楽天モバイルの対応周波数はBand 3という帯域です。
通常のSIMフリー端末や楽天Mobileで売っている端末はBand 3に対応していますが、乗り換え先が別な帯域だったら、最悪の場合使えないという事もあり得ますので、必ずチェックする事をおすすめします。
ちなみに、Au回線はBand 18・Band 26で、ローミングに使っていた場合は、これらの帯域も大丈夫な端末。
楽天モバイル乗り換え先おすすめ
LINEMOなら、LINEでの音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロで使えます。
データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)LINEアプリの通信速度は落ちないので、とくにLINEユーザーなら楽天からの乗り換えに最適。
また、8/19現在キャンペーン中で、期間中にLINEMOの「ミニプラン」を新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで契約すると、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼントされるので、事実上6カ月間無料で使えます(利用開始3ヶ月目~8ヶ月目までが対象)。
LINMOなら解約時の手数料も\0-なので、安心して申し込めます。

Povoなら、ほぼ無料で電話番号が維持できますし、使いたい時にギガをトッピングして対応できます。
動作確認済みの端末かどうか確認しておきましょう。
Povoへの動作確認済み端末公式サイト:対応端末(動作確認端末)

JCOMモバイルは速度も結構出ていたりします。
また、楽天モバイルの0円と比べるとお金は掛かりますが、Au回線で安定した通信が可能です。
楽天がパートナー回線で使っていたAu回線ですので、パートナー回線が切れて繋がりにくくなってしまった地域では重宝します。
また、JCOMのユーザーであれば、データ盛プランが適用されると1GB➡5GB・5GB➡10GB・0GB➡20GB・20GB➡30GBとそれぞれ増量されるので、楽天モバイルを0円で使っていたユーザーには、5GBを1,078円で使えて、余ったデータは繰り越しもできて、おすすめです。
JCOMモバイルの口コミ・速度計測➡J:COMモバイルを使ってみた
どこよりもWi-Fiは従量制のモバイルWiFiです。
どこよりもWi-Fiはこんな人におすすめ
電話番号が要らない人で従量制のモバイルWiFiが欲しい人。
かつ、楽天の電波はイマイチだと思っている人におすすめのモバイルWiFiです。
1日4Gの制限はあるものの、それ以外は無制限に使うことが出来て、料金は従量制です。
DoCoMo回線なので、電波の繋がりも良く快適(※800MHz帯は不可)。
どこよりもWi-Fiには以下のデメリットがあります。
- 2年縛りあり
- 800Mhzが使えない
2年縛りではないプランもありますが少々高くなります。
DoCoMoの回線は使っていますが、800Mhz帯は使えません。
800Mhz帯は通信速度が遅いものの、広いエリアをカバーする特性があるので、地方の山間部とかの繋がりは厳しくなるかもしれません。
デメリットとしては2年単位の契約で、縛りなしプランを選ぶと料金が高い事。
更新月以外に契約を解除すると解約手数料が掛かります。


楽天モバイルを乗り換える事にした訳
私が楽天モバイルを乗り換える事にしたのは以下の理由からです。
楽天モバイル0円廃止の衝撃
私自身、2022年6月現在まだ楽天モバイルユーザーなのですが、楽天モバイルを使う際、新しい携帯番号を取って、楽天モバイルを使っています。
ただし、楽天モバイルでスマホを買ったわけではなく、デュアルSIMのスマホを手に入れて、元の番号とSIMは残したままでした。
楽天回線が不安だったので、こういう形にしました。
2022年・MNP廃止
楽天モバイルは、私が住んでいる地域では2022年4月にMNPが廃止されました。
今まで楽天の電波が届かない所はAuの電波でカバーしていて、パートナー回線は5GBまでしか使えなかったとはいえ、それでも電波のつながりや良かったのですが、それが無くなってしまいました。
楽天としては端末を貸し出すなどの対応していましたが、2台も端末を持つ気になりませんでした。
このため、電波の状態が悪くなってしまいました。

個人的には、普段使っている建物の奥とか、室内での電波の入りが悪くなってしまったので、デュアルSIMにしておいて正解でした。
楽天モバイルからの乗り換えで検討したMVNO
元々サブ回線で楽天モバイルを持っていたので、コスパ重視で速度も考えて自分の条件に合った格安SIMを狙っていたら、JCOM発見。
JCOMと楽天モバイルの比較
¥0が無くなってしまった楽天モバイルとJCOMを比較すると、1GBまで1,070円。
楽天モバイルは3GBまで1070円です。
なので、JCOMにはメリットがないと思われがちですが、JCOMにはギガぞうが付いてくるので、喫茶店やギガぞうが使える電車内などでのギガ消費が激しい人にはむしろおすすめ。
それ以外の人で楽天エリア内にいる人は、電波が入れば楽天モバイルの方がお得です。
JCOMユーザーなら、データ盛が適用になると1070円で5GBまで使えて、さらに無料でギガぞうも使えるので、コスパは逆転します。


楽天モバイルのメリット
JCOMよりもどの容量でも安い。
JCOMモバイルのメリット
ギガぞうが無料。
電波が入る。
JCOMユーザーなら「データ盛」が適用されて楽天モバイルよりも安くなる。