5G対応のスマホを買って速度計測をしようと思い、色々考えてコスパ抜群なGoogle6aを買いました。
結構安かったので満足しています。
そんなGoogle Pixel6aですが、SHARP AQUOS sense3(SH-M12)と比較してどんな感じなのかをレポートしていこうと思います。
これからスマホの買い替えを考えている人の参考になればうれしいです。
sense3とPixel6aを同じ条件で速度を比較してみた(家のWi-Fi)

全く同じ条件で同時に計ってみました。
家のWi-FiはJ:COMです。
電波を分け合う感じなので、速度はそんなに出ませんが、それでも端末による違いが分かると思います。
同じ条件という事で、家のWi-Fiで計測しています。
数回計り、わりと速度差が出たものを画像にして貼っています。
なお、sense3は既にSIMを差し替えているので、外で同じ条件で計る事は出来ません。
Pixel6aの最高速度

Pixel6aを使って1週間ほど速度計測をしていますが、この間の最高速度は420Mbpsでした。J:COMモバイルで出した速度です。
いつもこれだけ出ているなら結構凄いと思うのですが、これは5Gエリアでのものです。
オンラインゲームをやるなら、レイテンシがもう少し速いと文句なしですが。
ちなみにこの速度、格安SIMの【J:COM MOBILE】で叩き出しました。
J:COMモバイルは20GBがMaxですが、ギガぞうでパケット節約も可能ですし、速度・エリア重視の人におすすめです。
J:COMモバイルのインプレ→

画像にある通り、Pixel6aはJ:COMでも使うことができました。
なお、フリーテルでもデータ通信で使うことができました。

Pixel6aの口コミ
ここでは、口コミ、インプレを紹介していきます。
乗り換えて正解だった
sense3から乗り換えた訳ですが、Pixel6aは使いこなすのが大変だと思うくらい機能が詰まっていて、楽しみなスマホです。
スマホとしての基本もしっかり出来ているので、安くて性能も追及している人におすすめです。
google翻訳が超便利

上の画像は、Google(Pixel6a)に話しかけて、英訳したものです。
英語だけじゃなくロシア語・アラビア語・ドイツ語などかなりの言語を翻訳可能で、音声が出るのでかなり便利。
レストランとかでも使えるので、役に立ちます。
ただしズールー語やハワイ語など、一部言語では音声が出ません。
マイナー言語の翻訳、音声を出したい場合はPOCKETALK(ポケトーク)
が便利です。
Pixel6aでマイク翻訳を使うと、スマホは相手にスマホを見せなければいけません。
海外旅行などでスマホを晒すのは怖いです。

Pixel6aのデメリット
実際にPixel6a使ってみて感じたデメリットは以下のとおりです。
置くだけ充電が使えない
Pixel6aはGooglePhoneとしては廉価版ですから、こういうところで機能を削っているのでしょう。
置くだけ充電が欲しい人は別なスマホを選びましょう。
MILスペックではない
sense3はMILスペックだったのですが、Pixel6aはIP67 IP67 準拠ではありますが、MILスペックではありません。
個人的には曲げとかが気になったので、丈夫なケースを選びました。
顔認証がない
Pixel6aには顔認証システムがありません。
sense3には当たり前についていた機能なので、少し残念です。
Pixel6aの指紋認証は、慣れてしまえばかなり快適でとくに不自由は感じませんけれど。
Pixel6aは保護ガラス使っていても認証してくれます
イヤホンジャックがない
Bluetoothに対応しているので、必要性は薄れましたが、イヤホンジャックが無いので、対応しているヘッドホンを持っていない人には不便です。
優先イヤホンを持っていない人にはおすすめできませんが、これを機会にBluetoothイヤホンを使うと邪魔なコードとオサラバできます。
Pixel6aが勝手に110番を掛けてしまいました
スマホをいじっていたら、アラームが鳴って勝手に110番に掛かってしまいました。
「事件ですか、事故ですか」って聞かれたときは慌てました。
「申し訳ありません。誤発信です」と言って丁重に謝って電話を切りましたが、緊急時に使っている人が、私の発信によって繋がっていなかったらと思うと寒気がしました。
110番に繋がったわけ
上の画像は、Pixel6aの電源ボタンの画像です。
赤丸の部分が電源ボタン。
Pixel6aのデフォルトの設定では、電源ボタンを5回連続で押すと、なんと110番に掛かってしまいます。
緊急時には役に立ちますが、カバンの中に入れておくと正直ちょっと不安かも。
短時間に5回カチカチやらないと通報しませんから滅多にないと思うのですが、ネットで調べると悩んでいる方もおられるようです。
ちなみに、私はウオークマン代わりに使っていてボリュームボタンと間違えて電源ボタンをカチカチやってしまいました。
「勝手に110番」の対応法
Android12以降に入っている緊急通報ソフトが対応していますので、5回カチカチやっていないなら、電源ボタンの故障の可能性もあります。

上の画像は、スマホカバーをつけていない時とスマホカバーを着けた時の、電源ボタン部に寄った画像です。
私が使っているスマホカバーはMil規格対応のゴツいもので、ボタンが少々硬くなっていて、自分で押し間違える以外はほぼ大丈夫な感じです。
なお、汎用型のケースよりも専用ケースの方が不用意に押されてしまう事を避けられると思います。
緊急通報ソフトを止める

万一、電源スイッチの故障の場合、緊急通報ソフトの通報を止めてしまうという方法もあります。
やり方は以下のとおりです。
緊急通報ソフトの止め方
設定を開いて「緊急通信」を入力。
緊急通信を入力したら下の画像が出ます。

赤丸の部分をタップします。

赤丸の部分をタップするとオフになります。
もう一度タップするとオンになります。
※このページの内容は個人で調べたものです。自己責任でご参照ください。